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VOL.213 リフォームにおける空間活用術 ・造作ベットさまざま
(2010.01.15)

今年も11年目に突入しました『ひとりごと』を
どうぞ、よろしくお願いいたします。

リフォーム、新築にかかわらず、
ベットを製作することが多くあります。

子供室1.jpg

その理由は、狭い寝室をできるだけ有効に活用するため。
一般的な広さ、例えば6畳程度が取れれば、
既製品のベットを置けばいいのですが、
5畳以下や変形せざるを得ない部屋では、
既製品のベットを入れてしまうと、
掃き出し窓、クロゼットや収納との干渉、
机スペースの不足など、さまざまな問題が起こります。

こうした狭い空間をより効率的に活用するためには、
造作ベットが重要となります。
その素材は、シナランバーコアという家具に使用する
芯があり両面にシナベニアが張られた建材。
厚み30mmのこの板を組み合わせて製作します。
典型的な形は、この図面のようなもの。

造作ベット1.jpg

1000W×2100Lの大きさでは既製品で良いようにみえますが、
最初の写真の子供室のように足元上部に収納、
ベット手前にクロゼットという風に
その空間の中にピッタリと納めるために製作します。

天板には、30Φの穴が250〜300ピッチで開いていますが
これは、敷き布団からの湿気を逃がすための工夫です。

また、仕切り板の間隔と奥行きは、
既製品の衣装ケースが入る大きさとして
ベット下を有効な収納として活用します。
その奥は、ベットの構造を補強する横板を入れて、
それより奥はデットスペース(使わない)とします。

このように造作ベットを使うことで、
次の写真のように、直角方向にベットを配置して、
その間にベットサイドの本棚と飾り棚を組み合わせる
という、色々な配置も可能となります。

寝室ベット本棚1.jpg

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