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VOL.208 リフォームにおける空間活用術・テーブル収納編
(2009.09.07)
ダイニングキッチンスタイルで、
いつも問題となるのは食器棚置き場。
特に狭小のリフォームでは6〜8畳程度の中に
創り出さなければならないことも珍しくありません。

開口部の両側の壁にキッチンとコーナー食器棚を設けた例。
テレビ・ビデオ収納も含まれるため、
電子レンジ・炊飯器置き場が下部になってしまいますが、
その棚をスライドさせることで、
使いにくさを軽減しています。
また、開口部の前にスライドするカウンターを設けて、
キッチン横のサービスが楽なように工夫します。
食器棚は、コーナーを利用して、
その隅まで使えるようにすることで、収納量を増やしています。

開口部側に壁がない場合には、
どうしてもテーブルを活用せざるを得ません。
次の例では炊飯器や足元食器棚は、テーブル内に設けますが、
キッチン上部の手の届く範囲にある食器棚の
補助的な役割を持たせています。

また電子レンジは、キッチン前に出窓を設けて、
そこに置きますが、手が届きにくくなるので
電子レンジ台をスライドできるようにして、
使い易さを補助する必要があります。

どちらも、本来の位置からすれば適切とは言えませんが、
どうしてもこの狭さの中で、機能を満足させなくてはならない場合、
このようにして、使い込むことも一案ではないでしょうか。
テーブルの横に食器棚を接続させるということも考えられますが、
空間的に狭さを感じてしまわないように、
視線が抜けるように、低めに設置することをお勧めします。
いずれにしても、狭いからと諦めずに、
色々と想定して、自分にあったスタイルをお考え下さい。






