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VOL.206 リフォームにおける空間活用術・収納と光編
(2009.06.13)

洗面所ではタオル収納などの収納確保は、
なかなか難しいところです。

特に、いわゆる1坪タイプの広さ、
洗面台とその横に洗濯機というパターンでは、
それ以外の収納スペースを確保するのは苦労します。

洗面収納1.jpg

収納家具を壁代わりにして、壁部分を無くせば、
図面のように、洗面カウンターとの距離を
750mm確保することが可能となります。

さらに、洗面所に光を取り入れるためにはもう一工夫。
こちらの例は、周囲が建て込んでいる敷地のため、
そのまま外部に窓を設けても光が期待できない。

そのため、出床を創って収納を外壁外に創りだし、
併せてその上部をトップライトとして光を取り入れる、
一石二鳥で収納と光を確保するトップライト収納。

洗面トップライト1.jpg

これですと、その用途に合わせて
収納の巾、高さは自由自在となります。
このシステムは、別の面で応用した例が便所空間。
2階のトイレでよくある1畳タイプの広さ。

現在では、薄型のミニ洗面タイプが数多く発売されて、
この部分にも設置することができますが、
ここを洗面スペースと兼用するには小さすぎる。

ここに洗面台だけのスペースを出床とすれば、
洗面カウンターと鏡、その横に化粧品類の収納棚、
そして、上部のトップライトが同時に確保できます。

これだと、昼間は照明する必要ない明るいトイレ。
その脇に、通風用のスリット窓が確保できれば、完璧。

便所トップライト1.jpg

こうして、わずか30〜40cmの空間を
外側へ求めるだけで、快適な内部空間を
取り入れることができる実例です。

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